総合治療院シナケア
■住所
〒465-0093
名古屋市名東区一社1-79第六名昭ビル4階4-C
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■TEL:052-703-5589
■受付時間:
・月~土曜日:
└午前09:00~21:00
■休診日:日曜、祝日
■アクセス
最寄駅:地下鉄東山線「一社駅」
2番出口より徒歩2分
当院は完全予約制となります。
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股関節の痛みを治すためのポイント
◆ある50代女性の『股関節痛』体験記
その痛みは、ある日突然やってきました。
いつもどおりに買い物にでかけ、
いつもどおりにお気に入りのスニーカーを履いていました。
いつもどおりにカートを押しながら、
いつもどおりにお野菜を選びます。
そんな時、左足に体重をかけながらふと方向を変えようとしたその瞬間、、、
「ズキっ!」
一瞬、左足の付け根に激痛が走るのを感じました。
今までには感じたことのない痛みです。
そこから違和感が始まりました。
おかしいな、、と思いながらも様子見ながら過ごしてはいましたが違和感は一向に解消されません。
雑誌などで見つけたストレッチを試してみましたが特別変化はありませんでした。
それどころか、股関節がズレているような感覚が日増しに強くなりました。
そんな中で、随分前から約束していた旅行へとでかけます。
友達との楽しい京都日帰り旅行。
「そうだ、京都行こう in 2019」
喋りながらだと違和感のこともなんとなく忘れられていました。
いろいろなお寺を回るため、気づけば2万歩近くを歩いていました。
大丈夫かな、、
寝る前に、ふと不安がよぎったその翌朝、事態は一変します。
朝起き上がり、一歩を踏み出したその瞬間、
「グキッ!!!」
再び激痛に見舞われた左足は、明らかに今までとは変わってしまったのが分かります。
その日を境に、股関節の痛みは日常的に続くこととなります。
一歩一歩、歩くたび股関節に痛みが走ります。
長時間歩いたり、立ちっぱなしの姿勢が続いたりすると痛みは太ももからふくらはぎにかけて広がってくるようになりました。
階段を上るとき、片足だけでは体を持ち上げることができなくなり、手すりで支えなくてはならなくなりました。
座っていて立ち上がると、痛みで脚が真っ直ぐになりません。
ストレッチはおろか、あぐらもかけません。
車の乗り降りは悲鳴が上がります。
浴槽をまたごうとするたび、手で脚を抱えあげなくてはなりません。
日常に起こる様々な動作で痛みを感じてしまいつらい日々が続いていました。
そんな時、テレビで股関節手術のシーンを目にします。
「私の股関節、、一体どうなってしまうんだろう、、、」
大工道具を使って骨を削るシーンに不安は恐怖へと変わってしまいました。。。。
◆股関節痛の原因
股関節の痛みには様々なタイプがあります。
それぞれに直接的な原因があるのですが、
特に注意しなければいけないのが骨同士の接触によって起こる痛みです。
この状態を放置すると骨同士が擦れ合い、その部分が変形してしまうことになります。
その状態を「変形性股関節症」といいます。
残念ながら、一度変形した骨は自然には元には戻りません。
そのため、変形が限界を超えてきた段階で先程の手術が必要となってしまいます。
ですが、痛みや違和感が出たからと言って、すぐに変形が起こるわけではありません。
違和感などを年単位で放置しながらごまかしつつ過ごしていく中で、
徐々に変形が進行していくのが一般的です。
今回のように違和感を感じて間もない症状の場合、
多くは股関節周囲の筋肉トラブルによって起こっています。
この場合、筋肉の状態を改善してあげられることができれば、手術を行わなくとも股関節の痛みを治すことができます。
◆股関節痛の根本原因
股関節の痛みの原因が、周りの筋肉トラブルだとした場合、
その筋肉トラブルにも原因が存在していると考えなければなりません。
つまりはそれこそが、
股関節の痛みの根本原因となります。
それには日常生活のクセが大きく関係しています。
立ち方、座り方、歩き方、、、などなど
そしてそれらに影響を及ぼしているのが、
足の歪み、骨盤の歪み、背骨の歪み、などです。
痛みの原因である筋肉のトラブル。
それを引き起こす日常のクセ。
その根本には体の歪みが存在しています。
股関節の痛みの改善には、その根本原因である体の歪みの解決は必要不可欠なのです。
長くなってきましたので、今回はここまで。。
貴方がもし股関節のお痛みがなかなか治らず不安をお感じになられているようでしたら、
ゆがみと痛み改善のプロであるシナケアに一度ご相談ください。
ゆがみの状態を丁寧に診断させていたいた上で、
改善するための具体的な方法やアドバイスをお伝えさせていただきます。
不安を感じるその痛み、
『治るための治療院』にお任せください。