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治るためのコラム

 

総合治療院シナケア
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〒465-0093
名古屋市名東区一社1-79第六名昭ビル4階4-C
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■TEL:052-703-5589
■受付時間:
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■休診日:日曜、祝日
■アクセス
最寄駅:地下鉄東山線「一社駅」
2番出口より徒歩2分
当院は完全予約制となります。
ご来院の際は事前予約をお願いいたします。

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夏のだるさ・疲れ

こんにちは(^^)

 

早いもので9月に入りました。暦の上では残暑ですね。

ちなみに残暑という言葉を使えるのは秋分までです。

「残暑」を使える時期は、立秋を過ぎた8月8日あたりから秋分を迎える9月23日ごろまでということになります。

とは言え、今年もまだまだ暑さ厳しい毎日が続いています💦

カラダのダルさ・疲れが抜けなくて、食べても消化不良みたいに重くて全体にスッキリしないんだよね~

と言う方、多いと思います。

 

東洋医学や漢方で、【気・血・水】という言葉を聞いたことがある、知ってる!という方も多いと思います

気・・・目に見えないが人のカラダを支えるすべての原動力のようなもの
血・・・全身の組織や器官に栄養を与えるもの
水・・・飲食物中の水分を消化吸収によって人の体に必要な形にしてカラダを潤すもの

この3つがバランス良くカラダを巡ることで健康で元気に過ごせる、と漢方では考えられています。

そして、この3つはお互いに影響しあっている為、どれか1つでも不足すると他の2つのバランスも崩れてしまいます。バランスが崩れ、うまく巡らないことで、カラダに様々な不調が出るようになると捉えられているのです。

漢方では、夏は「脾」(胃腸の働き)の機能が低下しやすいと考えられています。胃腸は湿気が苦手で、梅雨や夏の高温多湿な気候で胃が弱ってしまうというわけです。また、厳しい暑さのため、冷たい飲み物やアイスなどを食べる機会が増えることも、胃腸に負担をかけ消化機能の低下に拍車をかける原因となっています。

 

疲れが取れない方の“元気が出る”調理方法は
“煮込む&細かく切る”が基本

お疲れさんの多くは「胃腸もお疲れさん」のことがほとんど。
胃腸の機能が低下して、いつもより食欲がなかったり、食べても消化しにくかったり。
そんな状態では、消化吸収に多くのエネルギーを使い果たしてしまいます。
つまり、「食べることでカラダが疲れてしまう」ということ。
せっかく元気になろうと思って食べているのに、これでは本末転倒ですよね。

そこで「お疲れさん」が心掛けたいのが、食べ方。
出来るだけ消化吸収にエネルギーを使わなくてよいように、消化しやすい状態で食べるのがポイントです
正直、よく噛めばよいのですが、忙しいお疲れさんにはそれすらも難しいもの。
ならば、最初から消化しやすい形で食べましょう。

まず1つ目のポイントは「煮込む」こと。
スープやお味噌汁、煮物など煮込むことで消化がしやすくなります。
さらに2つ目のポイントが「細かく切る」こと。
細かく刻んだり、すりつぶすことで、さらに消化が良くなります。
じっくり煮込んだポトフやミネストローネのように細かく刻んだスープ、じゃがいもやかぼちゃのポタージュスープなんて最高ですね!お疲れさんの胃腸にピッタリのレシピです。

 

以上の内容は、漢方のページより一部抜粋させて頂きました。

シナケアは鍼灸治療院ですので、鍼・お灸をはじめ東洋医学・漢方の言葉に触れる機会があります。

一般には、余程気になった事でもないと、細かく調べる所までないのでは?と思うので、

先に少し気になった私の独断で…ここに少しだけ載せさせて頂きました(*^-^*)

「お疲れさん」のみなさんに参考になることがあったら幸いです♡

 

 

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