総合治療院シナケア
■住所
〒465-0093
名古屋市名東区一社1-79第六名昭ビル4階4-C
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■TEL:052-703-5589
■受付時間:
・月~土曜日:
└午前09:00~21:00
■休診日:日曜、祝日
■アクセス
最寄駅:地下鉄東山線「一社駅」
2番出口より徒歩2分
当院は完全予約制となります。
ご来院の際は事前予約をお願いいたします。
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女性に大切な食材のお話
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6月に入りました
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こんにちは!
じわりじわりと、梅雨入りが近づいてきましたね。
とはいえ、今日から週明けまでは晴れそうです♬
週末は、お出かけのご予定ありますか?
日焼け対策や、熱中症対策、そろそろ本腰いれて始めてくださいね(^o^)丿
さてさて、先週は女性ホルモンについてお話しました。
今日はその続き、「女性にとって大切な食材」についてお話しようかなと思います。
とはいえ、女性だけでなく、老若男女すべての方にとって大切な食材にフォーカスを当てていますので、ぜひ読んでくださいね♪
毎度ながら、ちょっと長文です…ごめんなさーい(/ω\)‼
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ピックアップする食材は「脂質」と「たんぱく質」です!
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さて、突然ですが、女性ホルモンは何から合成されているかご存知ですか?
実は、女性ホルモンは性ステロイドホルモンといって、“コレステロール”から合成されるホルモンなんです。
その点から、ひとつめの大切な栄養素として「脂質」をご提案したいと思います
とはいえ、脂質にもいろいろな種類がありますよね~。
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おすすめの「脂質」の食材
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で!おすすめ食材は、オリーブオイル、ごま油、亜麻仁油、大豆、大豆製品、クルミなどナッツ類、種子、アボカド、また鮭やニシンなど脂肪分が多い冷水魚、です^^
好きな食材はありそうですか?
これらには何が含まれているかというと「不飽和脂肪酸」と呼ばれる脂質です。
これらは、妊娠を希望する女性にとっても大切ですし、心臓疾患や動脈疾患の予防にもなりますので、すべての世代の方におススメの食材です。
逆に気を付けていただきたい脂質もお伝えしておきますね。
それは「トランス脂肪酸」です。
具体的には、マーガリンやショートニング、それが含まれた食品、多くのファーストフードに含まれています。
思った以上に私たちの生活の傍にこのトランス脂肪酸はあります。摂取をゼロにすることはなかなか難しいかもしれませんが、気をつけてみるだけでも随分違います。
この「トランス脂肪酸」は、そのほとんどが工場で生産されています。妊活、心臓や動脈に悪影響を及ぼすと言われています。
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次は「たんぱく質」のちから
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上記で紹介した「不飽和脂肪酸」の食材には、「たんぱく質」のものも多く含まれていますよね。
とても大切な栄養素のふたつめとして、この「たんぱく質」をご提案します!
肌も髪もたんぱく質からできていますし、免疫システムや体内の様々なものがこれからできています。もちろん、エネルギーとして体内で使われます。
さらに、たんぱく質はエネルギーになるだけではなく、消化吸収のよい炭水化物の代わりにタンパク質の摂取量を増やせば、高血圧や心臓病、ある種のがんなどの予防にひと役買ってくれるといわれています。
たんぱく質といえば、肉類、魚類、豆類、卵、ナッツ類など…と様々なものに含まれています。
近年、熟成肉がブームになったり赤身の肉を食べられるお店が増えて、テレビで取り上げられていることが多いですよね。私もちゃっかりそこに乗っかって、赤身のお肉が好きになりました(笑)
ただ、健康や妊活を考えた時に、動物性たんぱく質に比べて“お魚や植物性たんぱく質”をより多く摂ることをおすすめしたいのです。
偏ってお肉ばかり、お魚ばかり、お豆ばかり…になるのではなく、お肉も、お魚も、お豆も…と様々な食材からたんぱく質を摂ることで、より質の高い栄養を摂取するために
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「できるだけ色んな食材からたんぱく質を摂る」
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これをご提案します♬
…という風に、今日は2つの栄養素についてお話しましたが、他にも、炭水化物やビタミンなど、私たちにとってとても大切な栄養素はまだまだあります~。
それらの話はまた後ほど(^_-)
があれこれ考えすぎると、正直、毎日食事を準備する方にはツライところもありますよね(;^_^A
できるところからぼちぼちと、がとても大切です。
手を抜いても良いです、頑張らない日々があってもいいです。
美味しいと思うものを楽しく食べることが一番の栄養でもあります^^
悩む方は一緒に解決策を考えていきましょう~ご相談くださいね!
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今日は誰とご飯を食べましたか?
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日々の食事が、皆さんにとって楽しいものでありますように!
今日は鮭のおにぎりを食べた、
鍼灸師&不妊カウンセラーの森下でした~♬
冷え性、生理痛、更年期障害など
女性の心と身体の変化や不調をトータルにケア。
ホルモンバランスや自律神経の乱れなどからくる女性特有の不調に対して、
専門の女性治療師がお話を伺います。
生理痛・冷え性・肩こり・不妊症に
『「赤ちゃんがほしい」その想いに寄り添って』
“妊娠しやすいからだづくり” と“妊娠~出産~産後” における心と体のケアを
妊娠周期に合わせてサポートします。
女性ホルモンの基本のキ
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こんにちは!
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皆さんいかがお過ごしですか?
来週には梅雨入りするかも、なんて話を院内でしています。
名古屋の夏は暑いらしいですね(私、初体験でドキドキしています)…!
暑い名古屋を乗り切る策などあれば、ぜひとも教えてください!!(;´Д`)
さて、
今週は「女性ホルモン」の基本の“キ”のお話をしたいと思います。
ご存知の方も多いかもしれませんが、そんな方には復習ということでご了承ください^^
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女性ホルモンの種類と作用
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さて、女性にとって大切な女性ホルモンには2種類あります。
それは「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」
これらが一定の周期で分泌されることによって、「妊娠」「出産」できる体づくりをしています。
妊娠出産期でない女性の方にとっては、生理周期と深く関わってきます。
子宮や乳房名などへ様々な作用がありますが、子宮内膜にスポットを当ててお伝えすると、「エストロゲン」は、受精卵のために子宮にベッド(内膜)をつくる作用、「プロゲステロン」はそのベッドにふかふかのお布団をしいて、着床に適した状態にしてくれる作用があります。
というように、妊活中の方にとっては、受精し赤ちゃんが育つために必要なホルモンであり、
すべての女性にとって、生理周期や婦人科疾患にまつわる大切なホルモン、ということになります。
また、エストロゲンは女性生殖器への作用のほかに、身体の健康維持に重要な役割を果たしているので、バランスが崩れることで様々な症状をもたらします。
例えば、骨量の維持やコラーゲンの合成促進をしてくれる作用があるので、
エストロゲンの分泌は低下していく更年期以降、骨粗鬆症のリスクが高まると言われていたり、
生理周期によってお肌の調子が変わったり、というのはこの作用が影響しているため、という具合です。
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分泌にまつわるあれこれ
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そんな女性ホルモン。卵胞や黄体から“自律的に”分泌されるわけではなく、脳からの視床下部の指令で分泌されています。
ホルモン値が安定せず悩んでいる方にとってみれば、「毎月自動的に同じ量だけ分泌されると良いのに」と感じる方もいるかもしれませんが、生活環境や自然環境に適応し身体のバランスをとるために、状況に応じて脳がホルモン値など分泌量をコントロールしているんですね。人間の身体とは、うまくできています。
ストレスや生活環境等によってホルモンバランスが崩れやすかったり影響を受けやすかったりするのも、ここに原因の一つがあります。
ホルモン値が安定しない方は、一度自分の生活を振り返ってみるとよいかもしれません。
「私最近寝不足気味だったかな?」とか
「最近忙しくて、ゆっくり休んでなかったなー」とか。
どのライフステージの女性の方も、ついつい自分のからだのことは後回しにしがちですから。
自分に甘い時間も、時にはとっても大切ですよ^^
無理せず立ち止まって深呼吸しましょう♪
もちろん、男性の方も!
もっとお話ししたいところですが、ついつい長くなるので、続きは次週…
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次回は「女性ホルモンにとって、大切な食材」について
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お伝えしようかな~と思っています。
いつもお付き合いいただきありがとうございます♪
ついつい文章の長くなる、
鍼灸師&不妊カウンセラーの森下でした^^
冷え性、生理痛、更年期障害など
女性の心と身体の変化や不調をトータルにケア。
ホルモンバランスや自律神経の乱れなどからくる女性特有の不調に対して、
専門の女性治療師がお話を伺います。
生理痛・冷え性・肩こり・不妊症に
『「赤ちゃんがほしい」その想いに寄り添って』
“妊娠しやすいからだづくり” と“妊娠~出産~産後” における心と体のケアを
妊娠周期に合わせてサポートします。
私たちの「ストレス発散法」
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こんにちは!
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今回も、また言ってもいいですか?
え?もう5月も後半?
時間がたつのが、は・や・い~~~!!!笑
もうちょっと、もうちょっと時間がゆっくり進んでもいいのにな、
と思うこの頃です。
さてさて前回は、五月病をピックアップしてお伝えしました。
それを受けて今回は、
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「ストレス発散法」は何ですか?
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この季節柄もあるのか、近頃ストレスが溜まっている患者さんが多いように感じて、
「ストレス発散していますか?」と施術中にきく機会が増えました。
そこでスタッフのストレス発散法を集めてみました。
参考になるかどうかはそれはさておき、
シナケアスタッフのストレス発散法を伝授します!笑
⇩⇩⇩
・水回りの掃除をする
・音楽を聴きながら、料理をする
・韓ドラを観る
・恋愛ドラマを観てときめく
・ミシンをかける
・ビールを飲む
・自然の中を散歩する/走る
・美術館に行く
・旅行に行く
・泣く(映画を観たりして)
・話す
・温泉やお風呂に入って汗をかく
どうですか、共感できそうなものありましたか?(;^_^A
皆の発散法を聞いていて、自分も考えてみて、なるほどなと気づいたのは
要は
【好きなことに打ち込む】
【達成感を得る】
【身の回りの整理をすることで、気持が片付く】
【何かしらの形で、体の外に吐き出す】
ことが、どうやら発散に繋がっているんだなということ。
そしたら出ました、院長の究極のストレス発散法!!
【好きなことに打ち込む】からの
・治療にひたすら打ち込む
わぁ~模範解答だ~(´;ω;`)ウゥゥ
真面目にこれだそうです。かっこよし。
でも確かにですね、治療に打ち込んでいると、不思議だけどこちらまで元気になってくる感覚があります。
鍼灸治療は、氣のやり取りでもあるから当然のことなのかもしれませんが、
そういった意味で実は、
鍼灸治療というものは、最高のストレス発散法なのかもしれませんね。治療をする側にとっても。
治療を受ける側の皆様にとっても、そうであればそれ以上のことはないです。
そうであれるように、日々頑張っていきたいと思います。
今日は最後に、この時期ならではの風景をご紹介。
私(森下)が去年まで住んでいた地域の田んぼの風景です。
田植えが終わって、苗が大きくなっていく前の、一面に空が映り込む田んぼ。
透き通った水面に、青々とした空。
モヤモヤっとした気持ちも、スッと軽くなるようで、大好きです。
ではでは、今日もご苦労様でした♪
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好きなことに打ち込んで、モヤモヤはどんどん吐き出して
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どうぞご自愛くださいね。
ストレスは誰しもあるものだけど、上手に付き合っていきたいですね。
ストレスが、甘くておいしい果実とかだったらいいのにな~笑
そしたら皆喜んで食べて消化してうんちに出して終われるのにね?
な~んて思ってみた、鍼灸師の森下でした~(;^ω^)
5月といえば…
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こんにちは!
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5月もあっという間に2週目に入りました。
GWで連休だった方、その後リズムは取り戻せましたか?
このGW前後から、巷で囁かれ始めるのが、そう、五月病(;´・ω・)
今日は五月病について掘り下げてみようと思います。
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五月病を紐解く
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実は、こんなにも有名になっている五月病ですが、医学的には「五月病」という疾患はないんです。ただ誰しも一度は心当たりがあったりして、私たちのわりと身近にある心身の不調の総称が「五月病」です。
症状としては、気分が晴れない、考えがまとまらない、不安感や焦り、不眠、やる気がでない等といった精神的な症状。
加えて、頭痛や腹痛、肩こり、貧血、強い疲労感など、身体的な症状が出ることもあります。
原因としては、入学や新学期、入社や新年度など、環境の大きな変化があったこと。また、それらの変化に慣れてきて緊張状態から解放されたこと。まだまだ慣れずに、新しい環境への不安や失望があり、人間関係がうまく築けないこと…など、様々なことがあげられます。
よくよく考えてみると、環境の変化やそれに伴う不安や人間関係の再構築などは誰しもが経験しうるもの。五月病は、新入社員や新入生が抱えそうなイメージですが、誰しもが発病しうる身近なものなんですね。もっと詳しく言うと、“適応障害”という精神疾患のひとつになります。
4月~5月には、そういった原因になる要因がぎゅっと集まっていることが多く、変化やその要因が多いほど、どんなに強い人でもしんどいものです。力を抜くことが上手な人もいますが、やはりどんな人も人間。疲れがでちゃいますよね。とても自然なことだと思います。
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今、「あー私五月病っぽいな…」と感じている方^^
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その自分から発信されているサイン、ぜひくみ取ってあげてくださいね。
キャパシティや得意分野、体力の有無は一人一人違うものです。
頑張れるポイントもひとそれぞれ。
しんどい部分とうまく折り合いがつけられるといいですが、それが難しい時もあります。
私疲れてるんだなぁ、と受け止めて
自分らしいリフレッシュ方法や発想の転換を手に入れるまで、自分をいたわる時間をとってくださいね。
もし不調が長く続いて症状が重くなっていると感じたら、専門医に相談してみてください。もちろん、その前に一度当院のスタッフに声をかけてくださっても大丈夫です。
適応障害は、原因となるストレスから離れれば半年足らずで改善するといわれています。
ひとりで抱えたり責めたりせずに、周りに「あのね、実はね」と声をかけてください。
もちろん、自律神経の乱れや不定愁訴のお悩みに鍼灸治療がお手伝いできることがございます。気軽にご相談くださいね!
いつでもお待ちしています♪
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皆さんにとって、心穏やかな日がたくさん続きますように
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ではではまた来週~♪
鍼灸師&不妊カウンセラー
森下慶子
今回のテーマは「胃腸の疲れ」
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ゴールデンウィークいかがお過ごしですか?
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お休みの方、しっかりお身体を休めつつ休暇を満喫してくださいね。
お仕事の方、お疲れ様です^^頑張った自分へご褒美、あげてくださいね~♪
さて、4月やゴールデンウィークは何かと催し物も多く、外食が多い時期。
知らず知らずのうちに胃腸がお疲れモードになりがちです。
ということで・・・
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今回のテーマは「胃腸の疲れ」、です
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そもそも胃腸は、食べ物からいただく栄養素をしっかり消化吸収するところ。
自律神経の影響を受けやすく、負担やストレスが強くかかると、機能低下を起こしやすい臓器でもあります。
胃腸の調子が崩れると栄養の消化吸収が低下するので、免疫力が下がって風邪を引きやすくなったり、疲れやすくなったり…胃もたれや便秘下痢など胃腸症状の他にも様々な症状が現れてきます。
それらの症状が強く出る前に、胃腸への負担を減らし、身体のバランスを整えておきたいですよね♪
そこで今回紹介するのは、「胃腸に優しい食材」と「効果的なツボ」です。
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まずは夜ごはんから
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胃腸がお疲れ気味の方は、一度リセットするために、まずは一食でも消化のいい食事に変えましょう。
特に夜。夜は仕事を終えたらあとは寝るだけですから、たくさんのカロリーは必要としません。食べ物をお腹に入れて胃腸を動かすよりは、一度食事を控えるか、消化に良いおかゆやお野菜にメニューを変え量も控えて、お腹をひと休みさせてください。その翌朝は、コーヒーなど刺激物を控えることもおススメです。
とにかく、お腹を休憩させてあげる!いつももりもり毎食食べている方にとっては少々辛いかもしれませんが、少しずつ慣れていきますし、お腹は休憩できて喜んでいます。
とはいえ、くれぐれも無理な絶食はやめてくださいね(;^_^A
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「胃腸に優しい食材」のはなし
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そしてそんな時に取り入れたい「胃腸に優しい食材」は「甘味」のある食材です。これは、チョコレートやお菓子のようなお砂糖の甘味のことではなく、噛んで甘味の感じる食材のことです。
例えば、お米、大根、キャベツ、ニンジン、玉ねぎ、かぼちゃ・・・噛めば噛むほど甘味が出てきますよね。お肉も甘味の食材に分類されますが、消化にエネルギーを使う食材でもあるので、胃腸がお疲れ気味の方は、動物性タンパク質よりも大豆(これも甘味!)などの植物性タンパク質を摂取することをおススメします。
私の激押しメニューは「お味噌汁」。お味噌は消化吸収を助けてくれる優れた発酵食品なので、そこに甘味のある食材を入れてくつくつ煮たお味噌汁は、胃腸を整えるのにもってこいです!もーくたくたの胃腸だったら、お味噌汁だけでも十分!それほど疲れている時は、料理もそこそこに、温かいお味噌汁を少し飲んで、あとは早めに寝ることが一番です。
無理はしない。一番の養生です。
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最後に「効果的なツボ」
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胃腸に関するツボはいくつもありますが、やはりおススメは「足三里」。
自律神経に働きかけることもできるツボで、胃の蠕動運動が促進されるという研究結果が出ているほど、効果的なツボです。場所は膝小僧の外側下方にあります。
優しく指圧するだけでもいいですし、お時間のある方はぜひお灸を据えてください。
その時はふぅ~っと深呼吸もお忘れなく♪
ではではまた来週~
鍼灸師&不妊カウンセラー 森下でした。