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治るためのコラム

 

総合治療院シナケア
総合治療院シナケア

■住所
〒465-0093
名古屋市名東区一社1-79第六名昭ビル4階4-C
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■TEL:052-703-5589
■受付時間:
・月~土曜日:
└午前09:00~21:00
■休診日:日曜、祝日
■アクセス
最寄駅:地下鉄東山線「一社駅」
2番出口より徒歩2分
当院は完全予約制となります。
ご来院の際は事前予約をお願いいたします。

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お困りですよね?五十肩がなかなか治らない理由

― お困りですよね?五十肩がなかなか治らない理由 ―

 

​ある女性の五十肩

​右肩が1年前から突然痛くなり、
まったく挙げられなくなりました。

整形外科に通って注射を打ってもらったり、
接骨院に週二回、足繁く通っても、
一向に良くならない痛み。

一年かけて徐々に痛みは和らいでは来たものの、
未だ動かす時の痛みは無くならず、
着替えるのも一苦労な状況。

聴けば、右肩が痛くなる前には左肩も痛かったとのこと。
でも、そちらは3ヶ月ほどで、
いつの間にか痛くなくなり、
その後に右肩が痛くなたのだそうです。

え!?

左肩は3ヶ月で治ったのに、
右肩は1年たっても治らない!?

なんでそんなに違うの!?

そこには一体どんな違いがあるのでしょうか?

 

​五十肩の根本原因

実はこの違いこそが、
五十肩の根本原因であると行っても過言ではありません。

もしもあなたが五十肩の治療中だとしたら、
この根本原因を先に解決することができれば、
その五十肩は驚くほど早く治るかもしれないのです。

逆に言えば、根本原因を解決しないで治療を続けていた場合、
長い人では2年以上も辛い思いをされるほどの違いが出てしまいかねません。

 

​ ポイントは肩の高さ

根本原因を探るヒントは、
右と左の肩を比べてみることで見えてきます。

今回の女性の場合、
左右の肩を見比べてみると、
治りやすかった左肩に比べて、
治りにくかった右肩は少し下がっていたのです。

・左肩:上がっている/治りやすい

・右肩:下がっている/治りにくい

『右肩が下がっている』

これこそがまさに、五十肩の根本原因だったのです。

根本原因があったから、
右肩は五十肩になり、

根本原因がそのままだったから、
右肩はなかなか治らなかったのです。

 

​​根本原因は身体のゆがみ

​では、なぜ肩が下がっていることが、
五十肩の根本原因になってしまうのでしょうか?

それは肩関節の構造に秘密があります。
(この秘密に関してはまたの機会に詳しく)

そして更には、

そもそも肩が下がってしまう原因が存在し、
それは背骨や骨盤、更には足首といった
身体全体のゆがみとつながってくるのです。

つまりは、
五十肩を早く治したかったら、

『先ずは「身体のゆがみ」を解決することから始めるべし』

と言うことになります。

あなたの周りに、
もしも五十肩で悩まれている方がいらっしゃれば、
一度型の高さを見比べてみて下さい。

痛い方が低ければ、
それは治りにくい五十肩かもしれません。

痛いほうが高かった場合、
反対の肩も痛くなるかもしれません。。。

そうなる前に、
体のゆがみを解決されることをオススメします。

 

五十肩を根本から治します

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肩こりを治すために大切なポイント

― 肩こりを治すために大切なポイント ―

 

肩甲骨を動かすと?

よく患者様から、

「肩こりを治すには肩甲骨を動かす(回す)といいですか?」

という質問をいただきます。

「何かのテレビで見た」とか、
「どこかの雑誌に書いてあった」とか、

頻繁にご質問頂きます。

実はこれ、間違いなんです。

いや、間違いというよりも、
それよりも先に”動かすべき”大切な部分があるんです。

そこを動かさないでぐるぐると、
毎日毎日、ぐるぐる-ぐるぐると、
肩甲骨だけ回していたとしても、
実はその時は楽になるだけで、
結局元に戻ってしまいます。

だからみんな、
ぐるぐるしますよね?

眉間にシワ寄せながら、
コリを確かめながら首傾げたりしつつ、
何度も何度も、
ぐるぐる-ぐるぐるしますよね?

でも、やっぱり治らないんです。

それどころか、
場合によっては肩の関節ひねったりして、
痛いところを増やしてしまうこともあるんです。

 

■​ 勝手に動き出す

​そんな”ぐるぐる”大好きなあなたでも、

「大切な部分」を先に動かしたとしたら、

肩(肩甲骨)は勝手に動き始めるんです。

意識しなくたって、勝手に動くのです。

着替えるときや、
歩くときや、
食事をするときや、
体を洗う時、
夜寝てるときまで!?

ぐ~るぐ~るとね。

普段の動きの中で、
勝手に肩甲骨が動くんです。

勝手に動くということはつまり、、、

そう!
肩こりも勝手に治っちゃうんです!!

そんな話、にわかには信じられませんよね?

でも、そこにはちゃんとした解剖学的な根拠があるんです。
その根拠を私は知っています。
なんたってプロですから。

 

​ 真ん中を動かそう

​じゃあ、具体的にどこを動かせばいいのか?

気になりますよね?

肩?
→違います。

肘?
→違います。

世の中?
→ん?ちょっと正解かな?

世の中じゃなくて真ん中。
体の中心です。

さぁ、なんとなく解ってきましたか?

そう!それ!
それなんです!!

ん?

わかんない?

体の真ん中ですよ?

真ん中にある柱。

そう、背骨ですね。

背骨を動かすことが始まりなんです。

これは全てにおいて言えることですが、
何かを改善しようと思ったら、
まずはその理由を考えますよね?

『肩甲骨が動かないのはナゼなのか?』

ぐるぐると動かす前に、

動かない理由を考えます。

肩甲骨が動かない理由は何か?

それは背骨が動かないからなのです。

もう少し詳しく言うと、
背骨が丸く固まっているからです。

猫背ですね。

猫背のままだと、
肩甲骨は動きません。

逆に背骨が動けば、
肩甲骨は勝手に動き出すんです。

だから肩こりも勝手に治るというわけですね。

 

どうしたら良いの?

​なぜ猫背だと肩甲骨は動かなくなるのでしょう?

それには確かな根拠があります。

そして、背骨を効果的に動かし、猫背を治すエクササイズもあります。

つまりは肩こりを治すためのエクササイズですね。

これは肩甲骨をぐるぐる回すより何倍も効果的です。

 

健康とは、、、

『健康とは、自分を知ること、自分を愛すること』

肩こりだけではなく、

健康を手に入れるということは、

先ずは自身の身体を知ることから始まります。

総合治療院シナケアで、

自分の肩こりの『理由』を知ってください。

その上で、

自分の肩こりの治し方(愛し方)を、

一緒に見つけていきましょう。

~今日のまとめ~

『体の中心で肩こりを叫ぶ』

肩こりを根本から治します

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【秋の養生】

こんにちは!
鍼灸師・アスレティックトレーナーの岩瀬です。

かなり秋本番になり涼しくなってきましたね!
朝晩は冷えるので、私は寝る用靴下の登場です(‘ω’)ノ

皆さんは何かやられている冷え対策ありますか?

今日は、「秋という季節とカラダについて。」
秋は空気が乾燥しやすい時期で、「燥邪」の影響を受けやすくなります。
燥邪の影響を一番受けやすい臓器は「肺」。
肺は、鼻やのど、気管支などとつながっているため
特に「肺」を中心とする呼吸器系の不調に注意が必要です!

そのほかに、秋にあたる「大腸」「皮膚」なども燥邪の影響を受けやすくなっているので、
喉や鼻の乾燥、皮膚の乾燥、咳・痰が出にくい、便秘ぎみなど
季節の影響による不調のサインが出ていないかチェックですよ(/・ω・)/

中医学では、現在の体調は一つ前の季節の養生によってつくられるものと考えています。
秋に身体を整えることは、冬を元気に過ごす準備にもなりますから
寒い冬に備えるためにも、心身ともに今からしっかり養生しましょう!

次回は、そんな秋の養生によい食材をお伝えしますね(^-^)
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冷え性、生理痛、更年期障害など

女性の心と身体の変化や不調をトータルにケア。
ホルモンバランスや自律神経の乱れなどからくる女性特有の不調に対して、
専門の女性治療師がお話を伺います。

女性コースはこちら

【ツボ紹介~疲れ、胃腸系編~】

こんにちは!
鍼灸マッサージ師の清水です。
朝晩は冷え込んできましたね・・

~前回の続き~
疲れや胃腸系を助けてくれるツボ紹介!!①
【足三里(あしさんり)】
胃の血流を上げ、働きを助けてくれるツボ
+ それに加え、元気を補充してくれるんです!
・ヒザの皿の下の凹みから指4本分

【湧泉(ゆうせん)】
元気が湧き出るツボ
・足でグー作り一番凹むところ

少しずつ冷え込んできて季節の変わり目でもあるので
セルフケアで予防したいですね(;’∀’)

さんり
ゆうせん

冷え性、生理痛、更年期障害など

女性の心と身体の変化や不調をトータルにケア。
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