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治るためのコラム

 

総合治療院シナケア
総合治療院シナケア

■住所
〒465-0093
名古屋市名東区一社1-79第六名昭ビル4階4-C
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■TEL:052-703-5589
■受付時間:
・月~土曜日:
└午前09:00~21:00
■休診日:日曜、祝日
■アクセス
最寄駅:地下鉄東山線「一社駅」
2番出口より徒歩2分
当院は完全予約制となります。
ご来院の際は事前予約をお願いいたします。

ブログ アーカイブ

【女性の不思議】女性の体のリズムは7の倍数で変化する

こんにちは!
鍼灸師・アスレティックトレーナーの岩瀬です(^^)

【女性の体のリズムは7の倍数で変化します】

東洋医学では、女性の体のリズムは7年ごとに節目を迎え、変化していくと考えます。
【7歳】ごろは、乳歯から永久歯に歯が生えかわり、髪の毛の量が増えていきます。
【14歳】ごろ、初潮が訪れ、生殖系統の発育が盛んになります。
【21歳】ごろ、女性としての成熟期を迎えます。
【28歳】ごろ、身体機能、性機能ともにピークを迎えます。
【35歳】ごろは、特に大きな節目で、そこから少しずつ衰えが始まります。
【42歳】ごろからは、女性ホルモンの分泌量が減少し始め、白髪や肌のカサつき、性欲の衰えなどが進みます。
【49歳】ごろ、閉経を迎えます。

女性の体は女性ホルモンのバランスによりトラブルが起こりやすく、
月経周期によってバイオリズムが変わってきます。

シナケアでは、妊活の鍼灸治療を行っているので、
妊娠したいと思ってからご来院いただく方は多いです。
しかし、このように女性の体は年齢ごとに様々な変化をしていきます。
妊娠・出産という目的のためにも鍼灸治療で体を整えるのに早いということはありませんし、
例えば10代の方のお悩み、60代の方のお悩みはまた違います。
女性の一生を通して各年代に合ったお身体の整え方ができるのが東洋医学、鍼灸治療の良いところです。

年齢によって今までなかった症状が出てきたり、辛い症状を持っているのに、
慣れてそれが普通になってしまう前に、ぜひ体質改善の一歩を踏み出してみて下さいね♩
nananosyuuki

sinakea

冷え性、生理痛、更年期障害など

女性の心と身体の変化や不調をトータルにケア。
ホルモンバランスや自律神経の乱れなどからくる女性特有の不調に対して、
専門の女性治療師がお話を伺います。

女性コースはこちら

【職人の感覚】蕎麦打ちから学ぶ職人魂

こんにちは!鍼灸師・不妊カウンセラーの米山です!ヽ( ´3`)ノ

【職人の感覚】

先日、お花見をしに長野へ行って参りました!
…しかし、まさかの蕾のままで全く咲いてなかったんです。。涙

気を取り直して、蕎麦打ち体験!!
麺になるまで、あんなに手間がかかるんだ!と驚きでした。
日本の文化の奥深さを知れてよかったです。
蕎麦職人から直々に教えていただけました。
蕎麦粉に少量のお水だけで、丁寧にそして素早く混ぜ、少しずつ固まってきます。
それから手で丁寧にこね、生地を手のひらで延ばし、
めん棒で薄ーーく延ばしていきます。
最後に生地をたたんで切ります!(これが難しいんですよねー)
職人さんは包丁を見なくても、シャッシャッっと均等な細さに切っておられて、
『おおおー!』となりました(*´∨`*)ノ
いざ自分がやると職人さんのようにリズミカルに切れず、細さも少し太い。
でもだんだんコツをつかんできて、初めてなのに上手だねー!と褒められました!
ふふふ(先生の教えがお上手なんですよね)
そしてめっちゃ美味しく出来上がりました♬

職人さんを見ていて、感覚を大切にしているのが感じました。
やっぱりたくさんの蕎麦打ちをしてこられているから、手の感覚で蕎麦の状態がわかり、
水が足りないのか多いのか、練りが足りないのか多いのか、、など、
すべて感覚なんだろうと思いました。

私たちの鍼灸治療においても、直接患者さまの肌やツボなどを触るので、
理論だけでなく感覚でこのツボに鍼・お灸をしよう!と施すこともします。
むしろ感覚の方が多いかもしれませんが。
蕎麦打ち職人を見て、鍼灸師も同じ職人として通ずるものがあり、とても良い体験でした!そば打ち

【デトックス体験記 ~兵庫Ver.】

2017.04.10

こんにちは、鍼灸師の川瀬です。
【デトックス体験記 ~兵庫Ver.】

今回は、スーパーデトックス第二弾をお送りします(*^^*)

前回東京で瀉血(?血を抜くこと)を受けてから早1ヶ月。
先日、また行ってきました!
と言っても、東京ではなく、今回は兵庫県西宮市にある治療院です。
ここは、東京の治療院と技術提携をしているので、同じ施術が受けられます。
交通費のことを考えると断然こちらの方が通いやすいので、
一度どんな風か行ってみよう!と思い、行ってきました。

結果から申しますと「とっても良かった!!」です(^^♪

院の雰囲気も、施術も、スタッフの方々の対応も、です。
待合室は旅館のロビーを小さくしたような、暖炉がある素敵な感じです。
施術もとっても丁寧で、安心して受けられました。
二回目ということもあり、緊張感や恐怖感はほぼありませんでした。

「貧血体質」ということを事前に伝え、東京での体験をお話ししたこと、
そしてきちんと問診をしていただいたおかげか、
前回のような激しい貧血症状はでませんでした。

今回は一番症状の重い指先を念入りにやってくださったのですが、
これがとっても痛い!!仕方のないことですが、良くなるため、と思い頑張りました(笑)

途中、先生に「血、シャビシャビやなぁ」と言われました。
「血が薄い(=貧血)ってことや」と言われました。
もっともっと鉄分を補給するべきみたいです(-_-;)

なので、あらためてクコの実は続けよう!!と思いました。

この治療院の近くに桜並木があり、満開の桜並木を歩いて駅まで帰りました♪
名古屋ではタイミングが合わず桜を見逃していたのでやっと今年の桜たちを満喫できました。
治療院へ向かう電車の車窓からもたくさん桜を見られたので大満足でした(^o^)丿

施術後はやはりすこしふらつきましたが、それもすぐ回復。
でも、駅に着くころにはかなりお腹がすいてきて、やばい!!と思い、
持っていたクコの実をほおばりながら大きな駅に着くのを待ち、
そこでたくさん(?)ご飯を食べました。

やはり、クコの実はいいなぁ、と思いました。
クコの実は、同じように貧血体質の方や、妊活中の方には本当におススメです(*^^*)
鉄剤を取るより、自然のものなので、はるかに身体に優しく、自然に取れます。
まだお試しになったことのない方はぜひトライしてみてくださいね。

次回は、施術後の手の様子をお伝えしようと思います。

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【肝を正して花粉を制す!?】東洋医学的花粉症克服方法

こんにちは!鍼灸師アスレティックトレーナーの岩瀬です(^^)
【肝を正して花粉を制す!?】

皆さんお花見されましたか?
桜が良い感じに咲いていますね。
せっかくの見頃なのに、やはり雨・・・。
少しでも晴れ間がでてくれると嬉しいですね。

さて、前回私は花粉症のお話をしました。
花粉症のメカニズムについてはこちら↓
https://www.facebook.com/syna.care/photos/a.262092500495217.60813.236242933080174/1393419050695884/?type=3

今年に入って今頃まで花粉症状が強くでていた方々。
多くはスギ花粉と言ったところでしょうか。
今年もなかなか飛散していたことと思います。
患者さんの中にも飲み薬や点眼、点鼻薬などを使われている方は多いです。
ところが、今年は2月3月花粉症状が比較的収まっている方が多数!!
それは1年以上お身体を診させていただいている方々で、
実際昨年の状態も見たり、お話をお聞きしていたりする方に多かったです。
複数人いらっしゃったので今年は花粉がそれほど飛んでいないのかな?
とも思うほどでした。

その中のお一人のタイプとして
「肝気鬱結(かんきうっけつ)」
「肝」は身体の構成成分である気・血・(水)をスムーズに流す基礎の役割。
そして感情をコントロールする働きもあります。
「肝気鬱結」はこの役割が失調し、全身の気の巡りが鬱滞した状態で各臓にも影響し、
やがて身体の機能低下につながります。

前回の記事で、自律神経が乱れると免疫反応機能が上手く働かない。
と書きました。
東洋医学で考えるとこの「肝の乱れ」が、「自律神経の乱れ」に
通ずるものがあると考えても良いかもしれません。
ずっと花粉症をどうにかしよう!と治療しているわけではありません。
目的は他にあり、シーズンがやって来れば花粉症も。といった感じです。

この患者さんに関しては、どのくらい症状が軽減したかというと↓
「毎年飲み薬と点鼻を使用しても苦しんでいたのが、
今年は薬無しで生活できる程度になったということ。」

年月をかければ良いというものではありませんが、
からだを整えるということを継続した結果が、
今年の花粉症軽減という結果に繋がったと思います。

月に1度メンテナンスするだけでも皆さんの様々な症状が変わるかもしれませんね!

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【耳寄り情報!?】耳鳴りでお困りのあなた、鍼灸でお力になれますよ!

こんにちは!鍼灸師・不妊カウンセラーの米山です(*´∨`*)ノ
【耳鳴りでお困りのあなた、鍼灸でお力になれますよ!】

だんだん桜も咲きはじめて、春らしくなってきましたねぇ♬

さて、今日は先日の勉強会で学んだことをフィールドバックします!

【耳鳴りの原因】
ハッキリとした原因のメカニズムはわかっていないことが多いですが、
・突発性難聴 ・メニエール病
・脳血管障害 ・内耳の問題
・ストレス ・血流の悪さ
・老化 など
によって引き起こされやすいと言われています。

しかし耳や脳血管などそのものに原因がない場合、
【ストレス】【血流の悪さ】などからくるものは鍼灸治療で緩和することができます。

【耳鳴りの東洋医学的 体質分類】全部で4タイプ☆
◆1つ目のタイプ
・ 耳鳴りの症状は情緒の変化に左右されやすい
・ 気分が滅入ったり、激怒などにより急激に起こる
・ 耳が張ったり、耳痛がある。

その他の症状として、口が苦い・目が赤い・便秘・尿が赤いなどがある。
…そんなあなたは【肝火】タイプ!

おもにストレスを感じやすい、イライラしやすい方(女性だと生理前に特にイライラ)、
気を張ることが多い方、お酒をよく飲む方など。
肝が弱いからといって、肝臓に異常があるわけではありません。
肝の働きは、体じゅうの気や血の巡りを良くする働きがあり、
働きが弱ると流れが悪くなり滞ります。
さらに流れが悪くなるとヒートアップして熱(火を)生み出します。
熱い空気は上に上りますよね、体の中でも熱が上にいきますので、頭まわりに熱がこもります。
よって、耳への気や血の巡りが悪くなり、耳の機能が低下することで耳鳴りになる。
という東洋医学の考え方になります。

…少し専門的なことをお話ししてしまいましたが、
何となくイメージはつきますでしょうか?♪( ´▽`)

環境の変化が大きくストレスも感じやすいこの4月は、
特に肝の働きを乱れやすくさせやすいのでご注意を!
ツボも肝に関するところや熱を落ち着けるツボなどがあるので、
そういったところに鍼などをします。

体質タイプはあと3つあるので、続きはまた今度ですヽ(*´∀`)ノ
sinakeaa

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